木育教室~尾白内小学校

平成28年3月22日、ハルキ本社工場にて、森町の尾白内小学校の1,2年生を招き、木育教室を行いました。

紙芝居「きのへ~んしん!」を読み聞かせた後、「丸太の皮むき」「製材工場」「チップの山」「加工工場」「プレカット工場」を見学し、木がどのように加工され、また、無駄なく使える材料であるかを学びました。丸太がたくさん積まれている「土場」で年輪を数えたり、道南杉とトドマツの香りや色の違いを感じたり、重機で丸太をつかんだり、運ぶ様子を見学しました。

最後に子どもたちと一緒に、プレカットされた木材で平均台とキューブの組み立てを行いました。カケヤを振り下ろす度に皆で「よいしょ~!」のかけ声、見事、仕口がはまると歓声が沸きました。